環境の変化からくるパニック障害

大学を卒業して、毎日無我夢中で働いていた仕事、休みはほとんど存在しないほど忙しく毎日フラフラでしたが、それでも憧れの仕事だったので充実した日々を送っていました。でも、数時間の睡眠のために自宅に帰る生活、仕事中は休憩をゆっくりとる事も出来ず、朝ごはんを食べ出勤し、終電で家に帰るまで何も食べられない日も多く、肉体的に悲鳴をあげていました。

プライベートで結婚の話も出た頃だったので、それをきっかけに寿退社。肉体的な悲鳴を聞くことはなくなったと思った矢先、今度の悲鳴は精神的なものでした。ぬけがら症候群とは違いますが、少しそれに近いものだったのかもしれません。

自由にのびのび暮らしているのに

自分の時間がほしい、仕事に縛られず自由にのびのび暮らせたらいいのに、仕事をしていた時はそう思っていましたが、いざ仕事を辞めて自由になった時、する事がなくボーっとする事が増えました。規則正しい生活を送れているはずなのに、主人は出勤して誰もいない一人の時間、寂しさが押し寄せてくるようになりました。

肉体的に辛かった仕事ですが、私には「生きがい」だったのかもしれません。私にとって、多忙すぎる仕事を辞め専業主婦になったのは、大き過ぎる環境の変化でした。それが原因で、またパニック障害生活がスタートしました。仕事をしている時は、不思議と全くパニック障害の症状は一度も現れた事がありませんでした。

まるで、仕事を辞め結婚して全てが上手くいったように見えていたのですが、パニック障害は、いつどんな事がきっかけで始まるか分からないと、改めて実感しました。今は、その時期を教訓に、大きな生活の変化には警戒するようになり、事前にパニック発作を防ぐことを覚えました。


パニック障害克服の具体的な方法とは?