薬はお守り

私がパニック障害になったのは大学生の頃で、初めてパニック障害で病院を受診したのがちょうど20歳の時でした。初めて受診した内科で頓服として頂いた薬は、10個入りの薬のシートが3つほど、30錠ほどだったと思います。

私は、病院に行き、動悸や不安感が出た時に薬を飲む事で動悸が治まり穏やかな気持ちになれるという事を知り、それだけで安心でき、動悸でも不安感でもいつでも来い!と思えるようになりました

病院に行き薬を処方して頂いたおかげで、怖いものなしのような感情になり、病院に行ってから1ヶ月ほどで減った薬の数は4〜5錠。もう、すっかり治ってしまいました。パニック障害から大学の授業を受けられない日もあった私が、薬を頂いてからは一度も受けられなかった授業はありません。

薬が余るほどに

残りの薬は、20歳から24歳までの4年間、お守りのように持ち歩いていました。私が処方された薬は、眠れない時などに飲むとよく眠れるといった効果もある薬だったので、眠れない日に服用したり、どうしても心配事が出来てしまった時に安心するために使用していましたが、薬があるから大丈夫という安心感から、気がつくと薬を貰ってから4年も経っているのにまだ薬が残っている事に気付き「この薬まだ飲めるの?」というほどの期間が経っても、薬が余っている結果になりました。

薬は気のもちようとよく言います。パニック障害の患者さんに薬だと言いラムネ菓子を渡して飲ませると一日中体調が良かった、という話があるほどです。お守り代わりに薬を持ち歩くことで、前向きに進む事が出来るようになりました。


パニック障害克服の具体的な方法とは?