パニック障害を見つめ返して

私は大学生の頃に初めてパニック発作を起こし、今まだ精神安定剤の薬を飲んでいます。パニック障害と付き合い、早十年。ただ、私の場合、十年間ずっとパニック障害を患い薬を飲み続けているわけではありません。

20歳〜24歳までの3〜4年はパニック障害の症状は全くなく、その後一度悪夢のような酷いパニック障害を患い、電車にもバスにもエレベーターにも乗れない、スーパーのレジにすら並ぶのが恐ろしいという日々がありましたが、薬を飲みながら普通の生活を取り戻し、心療内科にお世話になりながらも、また電車通勤で働く事も出来るようになりました

その後、妊娠が分かり仕事を辞め、この妊娠がきっかけでメンタルが強くなり、妊娠・出産・授乳期と約3年間、心療内科にも通わず、もちろん薬も飲まない生活をしていました。

パニック障害とは

パニック障害とは、何かの弾みで、ある日ドカンと来ます。そして段々良くなって完治したように感じるのですが、また何かがパニックの引き金となりパニック障害の生活が始まる、そんな繰り返しの生活が十年ほど続いています。

パニック障害は現代病だと思います。自分がまさか心療内科に通うようになるとは思いませんでした。自分の考えが甘いのだ、自分は弱いから強くなっていかなくてはいけない、病院に行かなければ自分の性格上の問題だとばかり思い、苦しんでいたかもしれません。

妊娠・出産・授乳期とパニック障害の症状がなかった私ですが、子供の授乳を終了したと同時に動悸や不安感が現れ、また今3年ぶりに心療内科に通い薬のお世話になっています。パニック障害は完治するのか、よく耳にしますが、私はしないような気がします。

それでも、上手く薬を服用すれば普通の生活が送れます。私の場合、薬を毎日飲む生活の中で、症状がなく薬の服用を何日も忘れている時があります。そしてそれが薬が必要ない時期になったというサイン、そのサインを今また目指して生活しています。


パニック障害克服の具体的な方法とは?